先週に引き続き、片岡鶴太郎さんにお話を伺いました。
「病気なく午睡のように他界する」
こちらは鶴太郎さんの愛読書、ルイジ・コルナロというイタリアの貴族が著した「無病法 極小食の威力」にあった言葉。
小食はいかに体にいいかを説いたこの本に共感し、それを実践しているんだとか。
朝はクルミと季節の果物、それに甘酒や味噌汁などの発酵もの。これ以外摂らない日もあるそうですが、体調は非常にいいそうです。
そして今週は鶴太郎さんの眠りのこだわりについても伺いました。
普段は夜の9~10時に寝て朝4時に起きるという生活をしている鶴太郎さんのこだわりは2つ。一つは空きっ腹にして寝ること。もう一つはベッドの中には何も持ち込まないこと。本も音楽も、香りも明かりも何もない状態で、悩み事や考え事も全部済ませてから眠るのが大切だとおっしゃってました。
来週は、音楽家の宇崎竜童さんをお招きします。