先週に引き続き、女優の大地真央さんをお迎えしました。
「たたけよ さらば開かれん」
こちらは大地さんがマリア役を演じた『サウンド・オブ・ミュージック』の中の修道院長のセリフ。「自分から行動を起こせ。待っているだけじゃダメだ」というメッセージが込められたこのセリフは、宝塚退団後、外の世界の門を叩いた大地さんの背中を押してくれた大切な言葉になりました。舞台生活40周年を迎えながら、まだ演じたことのないタイプの役や、やったことのないタイプのお芝居がたくさんあって、どんどん挑戦していると仰る大地さん。今も「たたけよ さらば開かれん」を実践してらっしゃるんですね。
そして今週は、大地真央さんの眠りについてもお話を伺いました。
いい睡眠は上質な眠りが取れると、声がしっかり出せ、脳がしっかりして元気になるし、
疲れをその日のうちに解消させて、次の日に残さないようにすることができると仰る大地さんのこだわりは、ベッドルームを暗くすること。さらに「スリープ」というアロマオイルを炊いて寝る環境を整えるんだそうです。
そんな上質な睡眠をとりながら、大地さんが日々打ち込んでいるのは、1月に明治座で上演する舞台『コンダーさんの恋?鹿鳴館騒動記』。笑いと涙と感動のコメディだそうです。期待しましょう。