先週に引き続き、作曲家の千住明さんにお話を伺いました。
「"生意気"は最高の褒め言葉」
こちらは1992年、仕事で意見を主張して、生意気だと言われて映画の音響のスタッフ全員にボイコットをされた時、学生時代からの友人、中村扇雀さんから贈られた言葉。これはかつて、立川談志師匠が中村勘三郎(勘九郎)さんに贈り、勘三郎(勘九郎)さんが中村扇雀さんに贈った言葉だそうです。
勇気を持ってぶつかる事は、もの創りの基本だということを確信させてくれたと仰っていました。
そして今週は、千住明さんの眠りの時間についてもお話を伺いました。
作曲のアイデア出し等、集中しなくてはならないときには新鮮な頭が必要。これにはきっちりとした睡眠をとるのが一番なんだそうです。
50代の今のベストの睡眠時間は8時間。起きてから2時間が一番頭が効率的に働くと仰ってました。
来年は活動30周年を迎える千住明さん。さらなるご活躍をお祈りします。