選手時代からエアウィーヴを使用する浅田真央さんと、宝塚音楽学校の予科生時代から使用している
宝塚歌劇団 星組の若き4人のタカラジェンヌ。
彼女たちはそれぞれのステージで、観客に夢や感動を届けるための努力を日々惜しみません。
「最高のパフォーマンス」の秘訣とは何か、語っていただきました。
あさだ・まお／愛知県出身。2010年バンクーバーオリンピック銀メダリスト。2014年ソチオリンピック６位。2008年、2010年、2014年世界選手権優勝。2017年に現役引退を発表後、プロスケーターとして活躍し、アイスショーやスケート教室を全国で行う。2011年よりエアウィーヴのブランドアンバサダーを務める。
あまと・かのん/男役 入団6年目。鹿児島県出身。
初舞台は2016年3月「THE ENTERTAINER!」。
るり・はなか/娘役 入団5年目。京都府出身。初舞台は2017年4月「Dramatic“S”!」。
あやね・みらん/娘役 入団4年目。大阪府出身。
初舞台は2018年4月「Killer Rouge」。
きしょう・かずと/男役 入団3年目。東京都出身。
初舞台は2019年4月「オーシャンズ11」。
初対面とのことですが、浅田さんと宝塚歌劇団の皆さんは、それぞれにどんな印象をお持ちですか？
こうしてお会いした浅田さんは優しくて可愛いらしい雰囲気ですが、演技する時は美しくてダイナミックな印象を受けます。
現役引退後、アイスショー「サンクスツアー」で全国をめぐっていましたが、リンクに立つ上ではやはり「強さ」が必要ですね。本番前にはすごく気合いを入れていますよ。
アイスショーをDVDで拝見しました。心から楽しんで演技されているのが印象的で、私も舞台に立つ時は心から楽しもうと心掛けるようになったんです。
子どもの頃はただスケートが好きで楽しかったのですが、歳を重ねると色々なものを背負い、実は心から楽しむのが難しい時期もありました。今は100%楽しめていますね。
私は浅田さんの嘘のない表現力というか、感情が伝わってくる演技に感銘を受けました。どんな意識を持って演技されていますか？
選手時代からすべての自分をたくさんの方に見ていただこうという意識は強かったですね。試合やショーでは日頃の練習と行いが表れるので、今も本番に向けてできる限り整えるようにしています。私も宝塚歌劇団の皆さんの舞台から、いつも夢の中へ誘われるようなときめきを頂いているんですよ。自分のショーでも、お客様を夢の世界へお連れしたいなと思っています。
ステージでは失敗できないという大きなプレッシャーがあると思います。皆さんはどう対処していますか？
どの舞台もすごく緊張しますが、開き直るようになった今は、落ち着いて臨めるようになりました。
私は同期に背中をたたいてもらって、不安を打ち消します。浅田さんは大舞台を前に強い気持ちを保つ方法はありますか？
練習を積み重ね、生活の在り方にも気をつけて当日までに自信をつけるようにすることですね。皆さんはどうですか？
私は暗い場所で気持ちを落ち着けたり、テンションを上げるためにジャンプしたりしますが、その日のコンディションで気持ちが整いにくくなることもあるんです。浅田さんはいつも凛とした演技をされますが、コンディションが整わない時はどうしていますか？
一つの公演に何回も足を運ばれる方もいれば、初めて来られる方もいます。お客様一人ひとりを思えば、自分のコンディションのことは忘れられますね。とにかく全力で臨もうと集中しています。
私は自信と集中を高めるため、本番前にカフェオレを飲むルーティンを取り入れています。浅田さんはどうやって集中を高めていますか？
自分が目指す憧れの人になりきって舞台に向かうのは一つの方法ですね。それから子どもの頃からの夢だった舞台でパフォーマンスをするんだ、という気持ちを強く持つことも大事だと思います。
ソチオリンピックで、ショートプログラムでの不調を翌日のフリープログラムで 挽回する圧巻の演技を拝見して、感動しました。１日で、どう気持ちを切り替えたんですか？
自分ができることは試合当日までに100%以上やってきたから、自分を信じようと思って。失敗してもいい、という気持ちで滑りました。そこまで吹っ切れたから納得のいく演技ができたのかもしれません。
皆さんにはファンの方がたくさんいらっしゃいますが、その存在や、そこからどんな影響を受けているかお話しください。
ファンの皆さんのサポートがなければ、一人では何もできなくて。その思いを忘れたくないですね。「サンクスツアー」も、選手時代に応援してくださった多くの方に感謝の滑りを届けたいと思い、始めたんです。
私は以前、一宝塚ファンだった頃にファンレターを書いていました。自分が頂くようになった今、改めてファンの皆様のありがたさを感じています。
最近はファンの方にお会いしづらい状況になりましたが、こんな時だからこそ応援がより胸に響きます。以前先輩から、生の舞台の魅力はお客様と同じ空間を共有することだと教わりました。だからその場でお客様へ気持ちが届くように、ありがとうの思いを込めて目線を送っています。
宝塚歌劇団の方の目線には本当に魅せられますよね。胸がキュンとする観客の気持ちが分かります。
私も舞台からお客様と目が合った時は、心を込めて目線を送っています。かつての自分が体験してうれしかったことをファンの方にも届けたいですね。
私はコロナ禍の入場制限された公演で、観客数が少ない分、ファンの方がいつもより大きな拍手を送ってくださって感動しました。
客席と舞台でキャッチボールができた時、生の舞台の魅力を痛感させられます。
拍手や声援は本当に力になりますよね。応援があるからこそ、自分が持つ力以上のものが出せて、最高のパフォーマンスが発揮できるのだと思います。
実は私たちには共通点があって、みんなエアウィーヴの愛用者なんです。私は18歳の時にエアウィーヴ マットレスを初めて使いました。当時腰に違和感がありましたが、これは体にぴったり合って楽に感じられたんです。それからずっと使い続けています。
宝塚音楽学校のすみれ寮では全室にエアウィーヴが導入されているんです。快適な眠りが気に入って、予科生の頃から私たちはずっと使っています。宝塚の公演は連日続くので、その日の疲れをその日に取るための食事とエアウィーヴでの睡眠は欠かせません。
特に疲れた日は、早くエアウィーヴで眠りたいですね。一日中ベッドの上にいたいくらい！ 手軽に洗えるので、清潔に使えるのもいいです。
本当に寝心地がよくて、朝まで起きずにぐっすり眠れます。
私は子どもの頃から使っていました。宝塚に入ってもエアウィーヴがそばにあって心強いです。
睡眠は本当に大切ですよね。私も皆さんも毎日体を限界まで使ってパフォーマンスをしているから、しっかり眠らないと回復できません。エアウィーヴはもう手放せないです。商品がどんどん進化しているので、私もエアウィーヴ とともに成長しなければなと思っています。
「浅田真央×宝塚歌劇団 スペシャル対談」
対談フルムービー
「浅田真央×宝塚歌劇団 スペシャル対談」
対談ショートムービー
「浅田真央×宝塚歌劇団 スペシャル対談」
メイキング
浅田真央さん
2009年からご愛用
宝塚歌劇団
2013年から宝塚歌劇団の団員に、
2015年からは宝塚音楽学校の生徒が暮らす「すみれ寮」に寝具を提供
ベッドマットレス
敷き布団（四季布団シリーズ）
マットレスパッド
浅田さんは若い頃から第一線で活躍され、とても努力をされている方だと思っていました。舞台には人間性が表れるんだなと感じます。