睡眠コラム
低反発・高反発マットレスの違いは?後悔しないマットレス選び
よく比較される低反発と高反発のマットレスですが、柔らかい方がいいのか、しっかり支えてくれる方が自分に合うのかがわからずに、どちらかを選ぶとなると悩むものです。
実際、この2タイプは寝返りのしやすさ・身体の沈み込み・通気性・価格・耐久性など、さまざまな点で特徴が分かれます。体形や好み、腰痛といった悩みによっても合う・合わないが大きく変わるため、自分にとって快適な方を見極めることが大切です。
この記事では、低反発マットレスと高反発マットレスの違いをわかりやすく整理し、それぞれのメリットやデメリット、向いている人まで詳しく解説します。自分に合ったマットレスを見つけたい方は、ぜひ参考にしてください。
高反発・低反発マットレスとは
マットレスの寝心地を決めるポイントのひとつに、反発力の違いがあります。とくにウレタン素材のマットレスには、低反発と高反発のタイプがあり、寝心地に大きな差があります。
低反発マットレス | 高反発マットレス | |
---|---|---|
反発力 |
ゆっくり沈み込む |
しっかり押し返す |
寝心地 |
包み込まれるような柔らかさ |
適度な弾力で体を支える |
向いている寝姿勢 |
横向き寝が多い方 |
仰向けが多い方 |
体へのフィット感 |
肩や腰にフィットしやすい |
腰が沈みにくく、寝返りがしやすい |
このように同じウレタン素材でも、使われているフォームの硬さや密度によって寝心地は変わります。見た目が似ていても、実際に横になってみると印象が大きく異なるため、自分の身体や寝る姿勢にあわせて選ぶことが大切です。
▼こちらの記事では、ウレタン素材のマットレスについて、高反発・低反発の違いや通気性などを解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

ウレタンマットレスとは?|高反発・低反発の違い、通気性や耐久性についても解説
「ウレタンマットレスとはどんな素材?」「ウレタンマットレスのメリット・デメリットは?」と疑問を持っていませんか?この記事では、ウレタンマットレスの特徴について解説します。
https://airweave.jp/blogs/column/column-mattress-urethane.html
高反発マットレスと低反発マットレスの違い
高反発と低反発、どちらのマットレスが自分に合うかを考えるうえで、まず知っておきたいのが使用感の違いです。寝心地を左右する要素は多くありますが、とくに下記の4つは選ぶ際の大きな判断軸になります。
- ・反発力(寝返りのしやすさ)
- ・フィット感(柔らかさ・沈み込み)
- ・通気性(熱のこもりにくさ)
- ・耐久性(長く使えるか)
以下では、それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。
反発力(寝返りのしやすさ)
寝返りのしやすさは、マットレスの反発力によって大きく変わります。高反発マットレスは、身体をしっかり押し返すような感触があり、寝返りがスムーズに打ちやすい点が特徴です。筋力に不安のある方や、腰まわりに負担を感じやすい方にも使いやすいタイプです。
一方、低反発マットレスは身体をやさしく包み込むように沈み込むため、寝返りを打つときに少し力が必要になることがあります。寝返りが減ることで寝姿勢が安定しやすくなる反面、起きたときに身体の一部がこわばったように感じる方もいます。
「夜中に何度も寝返りを打っている気がする」「朝起きると身体が重い」と感じる方は、こうした反発力の違いに目を向けてみると、自分に合った寝心地が見つかりやすくなります。
フィット感(柔らかさ・沈み込み)
マットレスの沈み込み具合は、寝心地に大きく影響するポイントです。低反発マットレスは身体の形に沿ってじんわり沈み込み、やさしく包み込まれるような感覚が特徴です。肩やお尻の部分もやさしく受け止めてくれるため、痩せ型の方や横向きで眠ることが多い方には心地よく感じられるでしょう。
一方で、高反発マットレスは身体を面全体で支えるような構造で、沈み込みが少なく安定感があります。背中や腰が深く沈まず、寝返りも打ちやすいため、筋肉質な体形の方や仰向けで寝る方にとっては、姿勢を保ちやすく身体がラクに感じやすいタイプです。
マットレスは、体形や普段の寝姿勢によってちょうどよく感じる沈み込みが違ってきます。実際に横になったときの感覚に近いタイプを選びましょう。
通気性(熱のこもりにくさ)
暑がりの方や、夏場に寝苦しさを感じやすい方は、通気性の違いにも注目して選ぶと安心です。高反発マットレスは、空気を通しやすい構造になっているため、湿気や熱がこもりにくく、比較的さらっとした寝心地が続きます。寝汗をかきやすい方でも蒸れにくく、季節を問わず快適に使えるタイプです。
一方で、低反発マットレスは身体を包み込むように密着するため、熱がこもりやすく、人によっては夏場に蒸し暑く感じることがあります。しかし、冬場はぬくもりが伝わりやすく、暖かく感じやすい点がメリットです。
耐久性(長く使えるか)
マットレスを長く使いたい方にとっては、へたりにくさや反発力の持続性も気になるポイントです。高反発マットレスは、しっかりとした弾力があり、形が崩れにくいため、毎日の使用でも比較的長く使いやすい傾向があります。反発力が一定に保たれていると、寝心地が変わりにくく、身体への負担も感じにくくなります。
一方、低反発マットレスは身体を包み込むように沈み込む構造のため、使い続けるうちに体重のかかる部分からへたりやすくなることがあります。とくに腰や背中の沈み込みが目立ってくると、寝心地に違和感を覚えるようになる場合もあるため、その際は買い替えを考える必要があるでしょう。
高反発・低反発マットレスの価格帯・コスパの違い
マットレスを選ぶときは、価格の安さだけでなく、どのくらい快適に使い続けられるかも意識しておきたいポイントです。高反発マットレスはやや価格が高めですが、そのぶん長持ちしやすく、結果としてお得になる場合があります。
一方、低反発マットレスは比較的手に取りやすい価格帯のものも多く、まずは手軽に試してみたい方にも向いています。
ただし、使い方や体格によっては早めにへたりが気になることもあります。購入する際は価格だけで決めず、耐久性や保証内容も含めて、比較しながら選びましょう。
高反発マットレスのメリット・デメリット
高反発マットレスは「寝返りが打ちやすい」「腰がラクに感じる」といった声が多い一方で、「硬すぎて落ち着かない」と感じる人もいます。
ここでは、実際に選ぶときに知っておきたい高反発マットレスのメリット・デメリットについて、詳しく解説します。
メリット|寝返りがしやすく腰への負担を軽減できる
高反発マットレスは、身体をしっかりと押し返す反発力があるため、自然に寝返りを打ちやすいのが特長です。寝返りのたびに深く沈み込むことがないので、仰向けから横向きへ、横向きから仰向けへと、スムーズに体勢を変えられます。とくに体力に自信のない方や高齢の方にとっては、寝返りのしやすさが「ぐっすり眠れるかどうか」に大きく影響します。
また、身体が沈み込みすぎず、しっかり支えられている感覚があるため、仰向けでも背すじが自然に伸びやすくなります。寝起きに腰の張りを感じる方や、仰向けで寝ることが多い方にとっては、落ち着いて眠りやすいマットレスです。
デメリット|硬さや反発力が合わないと寝心地に違和感も
高反発マットレスは反発力が強く、身体をしっかり支える一方で、人によっては「硬すぎる」と感じることがあります。とくに体重が軽い方や、細身の体形の方は、十分に沈み込まず、体の一部に圧力を感じやすいことがあります。やわらかく包まれるような寝心地を好む方には、少し物足りなさを感じるかもしれません。
また、横向きで眠ることが多い人は、肩や腰が圧迫されやすく、適度な沈み込みがある低反発マットレスの方が快適に感じる場合もあります。自分の体形や寝姿勢、好みをふまえて、必要に応じてハイブリッドタイプや表面にやや柔らかさのあるマットレスも考えるとよいでしょう。
低反発マットレスのメリット・デメリット
柔らかく身体を受け止めてくれる低反発マットレスは、「包まれる感じが心地いい」「リラックスしやすい」と好む人が多いタイプです。ただし、人によっては「沈み込みすぎて寝返りがしづらい」「暑く感じる」といった悩みにつながることもあります。
ここでは、低反発マットレスのメリット・デメリットについて、選ぶうえでの注意点も含めて見ていきましょう。
メリット|包み込まれるようなフィット感でリラックスしやすい
低反発マットレスは、身体の圧力や体温に反応してじんわり沈み込む特性があり、全身をやさしく受け止めてくれます。肩や腰など出っぱりのある部分をふんわり包み込むように支えることで、身体にかかる圧力が分散され、横向きで眠る人にとっても肩への負担が少なく快適に眠れます。
とくに体重が軽めの方や、痩せ型の方には高反発よりも、身体のラインに沿って支えてくれる低反発の方が寝心地がよく感じられるでしょう。硬めのマットレスが合わなかった人にとって、低反発の柔らかさは安心感につながり、リラックスして眠りにつきやすくなります。
デメリット|通気性が低く沈み込みが気になることも
低反発マットレスは密度が高く身体に密着しやすいため、熱がこもりやすく、夏場は蒸れを感じやすい傾向があります。とくに汗をかきやすい方や暑がりの方にとっては、寝苦しさにつながることもあります。
また、柔らかく深く沈み込むことで寝返りが打ちづらく、無意識のうちに身体に負担がかかってしまう場合がある点に注意が必要です。筋力の弱い方や腰に不安がある方の場合、寝返りや姿勢の切り替えがスムーズにできず、かえって疲れを感じやすくなることもあります。
高反発マットレス・低反発マットレスどちらを選ぶべき?
特徴の違いは理解していても「結局、自分にはどちらが合っているのか」と迷うことがあるでしょう。ここでは、身体の悩みや寝心地の好み別に、どちらを選ぶべきかの判断ポイントについて解説します。
- ・腰や眠りの質に悩む人は「高反発」
- ・包まれる寝心地が好みの方は「低反発」
腰や眠りの質に悩む人は「高反発」
腰に不安がある方や、寝返りのたびに体が重く感じる方には、高反発マットレスが向いています。
たとえば、朝起きたときに腰や背中に張りを感じる場合や、柔らかい寝具では沈み込みすぎて疲れが残ってしまうような場合でも、高反発のしっかりとした感触なら身体が安定しやすく、ラクに感じる人もいるでしょう。
また、筋力に不安のある方や高齢の方にも、高反発の寝具はメリットがあります。寝返りのたびに余計な力を使わなくてすむため、夜中に目が覚めたり、同じ姿勢で身体がこわばったりするのを防ぎやすくなります。
実際、高反発のマットレス(エアウィーヴ)と一般的な低反発マットレスを比較した研究では、エアウィーヴ使用時のほうが深部体温の低下がスムーズで、深い睡眠の量も多くなることが確認されています。
※下図を参照

包まれる寝心地が好みの方は「低反発」
柔らかく身体を包み込むような寝心地が好きな人や、痩せ型の人、横向きで寝ることが多い人には、低反発マットレスが向いています。
低反発は、体温や身体の圧力に反応してじんわり沈み込むつくりになっており、肩や腰などの出っぱった部分にもやさしくフィットします。体重が軽い人でも、骨が当たるようなゴツゴツした感覚が出にくく、自然と身体をあずけられる寝心地です。
また、身体のラインにあわせて沈み込むため安定感があり、リラックスしやすく眠りにも入りやすくなります。
バランス派におすすめのエアウィーヴのマットレス3選
エアウィーヴは、適度な反発力と体圧分散に優れたマットレスです。
ここでは、寝返りのしやすさと通気性の両方を求める方や、家族みんなで使えるマットレスを探している方にも取り入れやすい、機能性マットレスを3つ紹介します。
▼こちらの記事では、ファイバーマットレスの特徴やメリット・デメリットを解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

ファイバーマットレスとは?メリット・デメリットを徹底解説
ファイバーマットレスの特徴や他の素材との違い、メリット・デメリット、選び方のポイントまでわかりやすく解説します。
https://airweave.jp/blogs/column/column-fiber-mattress.html
エアウィーヴ ベッドマットレス S04

おすすめポイント
- ・1枚で何通りもの寝心地にカスタマイズできる
- ・肩・腰・脚をそれぞれに合った硬さで支えられる
- ・横向き・仰向けどちらでも理想的な寝姿勢を保ちやすい
「低反発だと沈みすぎて腰がつらい」「高反発も合う気がしない」と悩む方には、エアウィーヴ ベッドマットレス S04がおすすめです。
エアウィーヴ ベッドマットレス S04の中材は、肩・腰・脚の3パーツに分かれており、それぞれ表と裏で硬さが異なる仕様です。たとえば、肩は柔らかめ、腰はしっかり硬めにすると、横向きでも仰向けでも理想的な寝姿勢がつくれます。
「高反発」「低反発」という分類だけではたどり着けなかった、もう一歩先の納得できる寝心地を探している方にぴったりです。
素材 |
中材 |
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カバー |
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パッド |
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保証期間 |
3年保証 |
サイズ |
シングル |
セミダブル |
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ダブル |
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クイーン |
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キング |
エアウィーヴ 02

おすすめポイント
- ・いま使っている敷き寝具に重ねて寝姿勢を整えられる
- ・肩と腰を分けて硬さが異なる構造
- ・寝返りがしやすく夜中に目が覚めにくい設計
「買い替えるほどではないけれど、今の寝心地に違和感がある」という方には、エアウィーヴ 02がおすすめです。
今使っている敷き寝具のうえに重ねるだけで、寝姿勢をやさしく整え、腰や肩の負担を軽くしてくれます。肩まわりは柔らかく、腰はしっかり支える設計のため、仰向けでも横向きでも身体を無理なくあずけやすく、自然な背すじのラインを保ちやすい点が特徴です。
敷き寝具の感触をガラッと変えずに、気になる寝姿勢をそっと整えられるため、はじめてマットレスを見直す方にも取り入れやすい1枚です。
素材 |
中材(エアファイバー®):ポリエチレン |
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カバー:ポリエステル・綿 |
|
保証期間 |
3年保証 |
サイズ |
シングル 幅:97cm 110,000円(税込) |
セミダブル 幅:120cm 129,800円(税込) |
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ダブル 幅:140cm 149,600円(税込) |
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クイーン 幅:160cm 173,800円(税込) |
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キング 幅:180cm 195,800円(税込) |
エアウィーヴ スマート Z01

おすすめポイント
- ・体をしっかり支える硬めの寝心地
- ・省スペースでも使いやすい
- ・湿気や汚れにも強い構造
「ベッドは置けないけれど、寝心地にはこだわりたい」という希望に応えてくれるのが、エアウィーヴ スマート Z01です。
厚さ8cmのしっかり感がありつつ、三つ折りにして押し入れなどへも収納しやすいため、スペースに制約がある家庭にも適しています。床に直接敷いても底付きを感じにくく、寝返りをしっかりサポートしてくれる適度な反発力があります。
カバーも中材も水洗いできて、汗や湿気の気になる時期にも安心です。ふとん感覚で扱える手軽さと、マットレスに欲しい機能性を両立したマットレスです。
素材 |
中材 |
---|---|
カバー |
|
保証期間 |
3年保証 |
サイズ |
シングル |
セミダブル |
|
ダブル |
高反発・低反発マットレスを選ぶ際の注意点
高反発・低反発のどちらを選ぶ場合でも、寝心地のよさは反発力の違いだけで決まるわけではありません。体格や寝姿勢との相性によっては、どちらのマットレスでも違和感や不調を感じることがあります。
ここでは、マットレス選びで失敗しないために知っておきたい注意点を3つ解説します。
- ・体重に合わないと沈みすぎ・跳ね返りすぎになりやすい
- ・寝姿勢に合っていないと腰が浮いたり肩が圧迫されたりする
- ・高齢の方は沈み込みすぎに気をつける
体重に合わないと沈みすぎ・跳ね返りすぎになりやすい
マットレスを選ぶときは、自分の体重と反発力のバランスをしっかり見ることが大切です。合っていないマットレスを選ぶと、身体が沈み込みすぎたり、逆に跳ね返されすぎたりして、寝姿勢が不安定になってしまいます。
たとえば、体重が軽めの方が硬めのマットレスを使うと、身体が十分に沈まず、骨ばった部分に圧がかかってしまうことがあります。一方で、体重が重めの方が柔らかすぎるマットレスを使うと、腰だけが深く沈んでしまい、背中が丸まりやすくなります。
このように体重とマットレスの反発力が合っていないと、寝心地や身体への負担に大きく影響します。不安がある場合は、実際に試せる商品を選ぶか、返品保証のあるメーカーを選ぶと安心です。
寝姿勢に合っていないと腰が浮いたり肩が圧迫されたりする
マットレスは、体重だけでなく「どんな姿勢で眠ることが多いか」によっても合うタイプが変わってきます。寝姿勢に合わないマットレスを使っていると、腰が浮いたり肩に圧力がかかったりしてしまうことがあります。
たとえば、仰向けで寝ることが多い場合は、背骨のS字カーブを自然に保てるような反発力が必要です。マットレスが硬すぎると腰が持ち上がってしまい、逆に柔らかすぎると腰まわりが沈み込みすぎて、どちらも無理な姿勢になりやすくなります。
一方、横向きで眠ることが多い人には、肩や腰の出っぱりを包み込むように支えてくれる、やや柔らかめの寝心地が合いやすい傾向があります。もしマットレスが硬すぎると、肩に強く圧がかかってしまい、血流が滞ったり、寝起きの肩こりにつながりやすい点に注意が必要です。
普段どんな姿勢で眠るかを思い出しながら、自分の体に無理のないマットレスを選びましょう。
子どもや高齢の方は沈み込みすぎに気をつける
子どもや高齢の方の場合、柔らかすぎるマットレスでは身体が沈み込みすぎて、かえって負担になることがあります。
たとえば、成長途中の子どもは、寝返りを妨げないよう硬めのマットレスがおすすめです。高齢の方の場合も、寝返りや起き上がりの動作に負担がかかりやすく、同じ姿勢が続くと血流が悪くなったり、床ずれなどのリスクも高まってしまいます。
いずれの場合も、「沈み込みすぎず動きやすいかどうか」を目安に選ぶと安心です。店頭で実際に試せる商品や、使用後の返品・交換に対応しているメーカーを選ぶとよいでしょう。
重視したいポイントで高反発マットレスと低反発マットレスを選ぼう
マットレス選びに迷ったときは、まず「自分が何を一番重視したいか」を明確にすることが大切です。体形や悩み、寝心地の好みによって適したタイプは大きく変わります。
たとえば、腰への負担が気になる方や寝返りのしやすさを求める方には、反発力のある高反発マットレスが適しています。逆に、柔らかい感触で包まれるような寝心地を好む方には、低反発マットレスの方が向いています。
このように、自分の身体や好みに合った重視したい軸を定めることが、マットレス選びで後悔しないために重要です。
「低反発は沈み込みすぎて寝返りがしづらい」「高反発は硬さが気になる」と感じる方には、エアウィーヴのマットレスがおすすめです。独自素材(エアファイバー®)によって、ほどよい反発力と通気性のよさがあり、体への負担も少ないマットレスです。
低反発か高反発か迷ったときには、ぜひエアウィーヴのマットレスをご検討ください。