睡眠コラム

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直置きできるおすすめマットレスは?選び方、直置きのメリット・デメリットも解説

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「部屋を広く使いたいけど、寝心地は妥協したくない」と悩んでいませんか?

マットレスを床に直置きすると、カビやダニの温床になることがあります。しかし、きちんと対策すれば快適に過ごすことは可能です。

この記事では、床に直置きできるエアウィーヴのおすすめマットレスや直置きマットレスの選び方、直置きのメリット・デメリットを解説します。

直置きしたいならエアウィーヴの敷き布団もおすすめです。記事後半で紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。

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床に直置きできるおすすめマットレスはこれ!

床に直置きできるマットレスなら、「エアウィーヴ スマート Z01」がおすすめです。

エアウィーヴ スマート Z01」には、ポリエチレン製の極細繊維を絡み合わせた、独自開発のエアファイバー®を採用しています。

90%以上が空気で構成されているため、通気性が非常に高く、蒸れにくいです。加えて、体圧を充分に分散できるので、身体に負担をかけることなく快適に眠れます。

日常的なお手入れは、使わないときに立て掛けておくだけです。

三つ折りタイプなので立てやすく、収納する際もスペースを取りません。

カバーも中材も水洗い可能で、清潔を保ちやすいのも魅力です。

以下に購入したお客様からいただいたレビューを紹介します。

性別:女性

使用2週間ほどは、硬めな印象がありましたが、マットレスが体に馴染んでくるととても良い寝心地に。

長時間寝ると腰に痛みがでていたんですが、エアウィーヴはまったく痛みが出なかったです。

性別:女性

寝転んだ時に身体にかかる圧が、とても気持ち良くよく眠れます。相性もあると思いますが私にはとても良かったです。

もっと早く購入していたらよかったと思っています

購入したお客様からは「寝心地がよい」「気持ちよく眠れる」といった声が聞かれています。

自分に合ったマットレスか実際に試してみたい方向けに、エアウィーヴの商品は最大30日間返品可能となっています(※限定品:数量限定品など、受注生産品、ギフトBOX仕様品は除く)。

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直置きできるマットレスを選ぶ際の3つの視点

床に直置きできるマットレスを選ぶポイントは、以下の3つです。

  • ・通気性に優れた構造かどうか
  • ・身体を支えられる厚みがあるか
  • ・持ち運びしやすいかどうか

それぞれの観点について詳しく解説しますので、何を優先するかの参考にしてください。

通気性に優れた構造かどうか

マットレス選びにおいて通気性のよさは重要なポイントのひとつです。

マットレスを床に直置きすると空気の通り道がふさがれるため、湿気が溜まりやすくなり、カビやダニの原因になります。

とくに夏場は汗をかきやすいので注意が必要です。

エアファイバー®のように空気が自由に循環できる構造なら、内部の湿気が逃げやすいです。

また、ウレタン素材でも通気孔が設けられているものなら、湿気が溜まりにくいでしょう。

ただし、通気性に優れたマットレスでも湿気対策は必要です。

マットレスを立てて陰干しするなど、定期的にお手入れをしましょう。

身体を支えられる厚みがあるか

マットレスを直置きしたいなら、マットレスの厚みにも気を配ると安心です。

薄いものだと身体が沈み込んだ際に床の硬さを直接感じやすくなり、腰や肩に負担がかかります。

目安として、厚みが15cm程度あれば体圧がうまく分散され、痛みが出にくくなるとされています。

ただし、エアファイバー®のような反発力の高い素材ならしっかり身体を支えてくれるため、10cm前後でも問題ありません。

持ち運びしやすいかどうか

マットレスを直置きする際は、持ち運びのしやすさも重要です。

床にマットレスを直接敷く場合、掃除や湿気対策のために頻繁に動かす必要があります。

以下の3つのポイントを念頭に、動かす際の負担を軽減できるマットレスを選ぶのがおすすめです。

  • ・重さ
  • ・折りたたみやすさ
  • ・持ちやすさ

三つ折りタイプやロールタイプであれば、ひとりでも無理なく持ち上げたり移動させたりできます。

毎日のお手入れを習慣化しやすくなるので、清潔に保ちやすく、マットレス自体も長持ちします。

とくに、引っ越しや模様替えが多い家庭や、子どもの成長に合わせて部屋を変えたい家庭にとって、軽くて移動させやすいマットレスは便利です。

マットレスを直置きする3つのメリット

マットレスを直置きする、代表的なメリットは以下の3つです。

  • ・部屋を広く使える
  • ・転落時の怪我のリスクを減らせる
  • ・引っ越しが楽にできる

それぞれ見ていきましょう。

部屋を広く使える

マットレスを直置きする場合、ベッドフレームは不要です。ヘッドボードやフットボードがない分、空間にゆとりが生まれ、部屋の広さに余裕が感じられるようになります。

また、マットレス単体であれば、使わない日中は壁に立て掛けておけます。部屋全体をフリースペースとして活用できるため、ワンルームや子ども部屋など、限られた空間を有効に使いたい場面で役立つでしょう。

転落時の怪我のリスクを減らせる

マットレスを直置きすると、高さがベッドよりも低くなります。

寝具と床との高低差がないため、万が一マットレスから床に落ちても大きな怪我につながりにくくなります。

とくに、小さな子どもや足元が不安定な高齢者がいる家庭では、ベッドの高さに不安を感じる場合もあるのではないでしょうか。

数十cmの高さのベッドから落ちれば、頭を打ったり骨折したりするリスクも否定できません。

しかし直置きなら、マットレスから落ちたとしてもそれほど危険性はありません。

ベッドで寝るよりも、日々の安全性がぐっと高まります。

引っ越しが楽にできる

引っ越しが楽にできる点も、マットレスを直置きするメリットのひとつです。

マットレスを直置きする場合、ベッドフレームがないので、引っ越しの際にベッドフレームを解体する手間がかかりません。

また、マットレスだけなら車にも積みやすいため、引っ越し作業がスムーズに進みます。

転勤や進学などで引っ越しの可能性がある場合は、持ち運びを意識したマットレスを選ぶとよいでしょう。

マットレスを直置きする3つのデメリット

マットレスの直置きにはメリットがある一方で、見過ごせないデメリットも存在します。

とくに健康面や快適さに関わる問題は、事前に把握し、しっかりと対策を講じておくと安心です。

ここでは、直置きによる代表的な3つのデメリットをお伝えします。

  • ・湿気によりカビやダニが発生しやすい
  • ・床からの冷気を感じやすい
  • ・ハウスダストを吸い込みやすい

あとから困らないためにも、ひとつずつ確認しておきましょう。

湿気によりカビやダニが発生しやすい

マットレスを直置きすると、床とマットレスの間で空気の流れが悪くなってしまいます。そうなると湿気が溜まってしまい、カビやダニが発生しやすくなります。

とくにコイル製のマットレスの場合、内部の金属が錆びて劣化するリスクがあるため、注意が必要です。

湿気によるカビやダニを防ぐには、水洗いできる素材や通気性に優れた構造のマットレスを選びましょう。

加えて、こまめな湿気対策も必要です。具体的には以下のような対策をしてみてください。

  • ・壁に立て掛けて乾燥させる
  • ・除湿シートを敷いて定期的に交換する
  • ・マットレスに向けてサーキュレーターで風を送り乾燥させる

床からの冷気を感じやすい

冬にマットレスを直置きすると、暖房をつけていても底冷えを感じやすくなります。

床からの冷気は、じわじわと身体を冷やし、眠りの質にも影響を与えかねません。身体が冷えると筋肉がこわばったり血流が滞ったりして、腰痛や肩こりの原因になるケースもあります。

床からの冷気を防ぐには、マットレスの下に断熱効果のある敷物を敷くのがおすすめです。断熱効果の高い敷物には以下のようなものがあります。

  • ・厚手のラグ
  • ・コルクマット
  • ・アルミシート

マットレス自体を厚手の高反発タイプにするのも、冷え対策として有効です。身体があまり沈み込まないので、床からの冷気が届きにくくなります。

ハウスダストを吸い込みやすい

空気中の細かいほこりやアレルゲンは床に溜まりやすいです。そのため、床に近い場所で寝ると、ハウスダストを吸い込みやすくなるリスクがあります。

とくにアレルギー体質の人はトラブルの原因になりかねません。

対策としては、こまめな掃除が基本です。部屋全体に加え、マットレス周りはとくに入念にほこりを取り除きましょう。

また、マットレス自体を見直すのもおすすめです。水洗いできる素材を選べば、マットレスに付着したハウスダストを除去しやすくなります。

床に直置きするならエアウィーヴの敷き布団も◎ おすすめ商品3選

基本的には、マットレスの直置きはあまり推奨されていません。

マットレスの直置きによるデメリットに不安があるなら、マットレスではなく、エアウィーヴの敷き布団もおすすめです。

一般的に敷き布団は体圧分散性が低く、腰や肩など、身体の一部分に負担が集中する傾向があります。

しかしエアウィーヴの四季布団シリーズは、記事冒頭で紹介した「エアウィーヴ スマート Z01」と同様に適度な硬さがあります。

体圧を充分に分散できるので、腰や肩にかかる負担を軽減することが可能です。

通気性も優れているため、カビ・ダニ対策にも一役買ってくれます。

エアウィーヴの敷き布団3モデルをまとめたのが以下の表です。

商品名 構造・機能 向いている人
エアウィーヴ
四季布団
  • ・中材・カバーともに水洗い可
  • ・通年使えるシンプルな設計
  • ・アレルギーや衛生面を気にする人
  • ・はじめて直置きで使う人
エアウィーヴ
四季布団
和匠
  • ・腰は硬め、肩は柔らかめ
  • ・体圧分散に優れ、腰の沈み込みを防ぐ
  • ・寝る姿勢を整えたい人
  • ・腰への負担を軽減したい人
エアウィーヴ
四季布団
和匠・二重奏
  • ・肩・腰・脚のブロックで構成
  • ・硬さをカスタマイズでき、寝心地を自由に調整可
  • ・長く使いたい人
  • ・自分好みに調整したい人

それぞれ紹介しますので、自分にはどれが合うのか確認してみてください。

エアウィーヴ 四季布団

エアウィーヴ 四季布団

エアウィーヴ 四季布団」は、季節を問わず快適に使える敷き布団です。

特徴的なのは、カバーがリバーシブル仕様になっている点です。片面は通気性に優れた素材で、夏場でも蒸れにくくなっています。

もう一方は保温性のある素材で、冬は暖かく過ごせます。

1枚で四季の変化に対応できるため、季節ごとの敷き替えが不要なのも嬉しいポイントです。

さらに中材とカバーは、どちらも水洗い可能です。アレルギー体質の人や衛生面を気にする人でも安心して使えます。

以下に購入したお客様からいただいたレビューを紹介します。

性別:女性

硬さが丁度よく、腰痛や肩こりがとても楽になった。

性別:女性

以前にマットレスの上に敷くタイプを持っていてそれでも今まで使っていたものよりは良眠できましたが、こちらの寝心地は更に良く深く眠れているのがスマートウォッチでも確認できました

購入したお客様からは「身体が楽になった」「よく眠れるようになった」といった声が聞かれています。

エアウィーヴ
四季布団の詳細はこちら

エアウィーヴ 四季布団 和匠

エアウィーヴ 四季布団 和匠(わしょう)

エアウィーヴ 四季布団 和匠」は、より快適な寝姿勢を目指した高機能モデルです。

特長は部位によって硬さが異なる設計です。腰まわりはしっかりと支えるために硬めに、肩まわりはやさしく受け止めるために柔らかめに設計されています。

自然な背骨のカーブを保ちやすく、理想的な寝姿勢に導きます。

とくに長時間同じ姿勢で眠る人にとっては、腰の沈み込みを防げる点が大きなメリットです。

体圧のかかりやすい部分を的確に支え、快適な眠りをサポートします。

以下に購入したお客様からいただいたレビューを紹介します。

性別:女性

当方、腰痛ですがこちらのマットレスは沈みもせず、腰部分がしっかりしているためかなり良いです。

また引っ越しするので、離さず持って行く予定です。

性別:女性

腰が沈まないので、腰痛の心配もなく椅子で座っているより布団で横になっている方が楽なぐらいです

購入したお客様からは「腰への負担が軽減された」といった声が聞かれています。

エアウィーヴ 四季布団
和匠の詳細はこちら

エアウィーヴ 四季布団 和匠・二重奏

エアウィーヴ 四季布団 和匠(わしょう)

エアウィーヴ 四季布団 和匠・二重奏」は、自分の身体に合わせて硬さを調整できる敷き布団です。

中材のエアファイバー®が肩・腰・脚の3つに分かれており、表裏で硬さが異なるパーツを組み替えることで、身体の悩みや好みに応じてカスタマイズできます。

たとえば、腰への負担を軽くしたいときは腰部分だけを硬めにする、横向きの姿勢が落ち着く人であれば肩回りを柔らかめにするといった具合です。

以下に購入したお客様からいただいたレビューを紹介します。

性別:男性

3分割されていて硬さを変えられるのが良く頭部を柔らかくすると、仰向けでも横向きで寝た時もバランスが良いと感じます。

マットレスを長く使いたい、自分好みにカスタマイズしたい人にはぴったりの1枚です。

エアウィーヴ 四季布団
和匠・二重奏の詳細はこちら

自分に合った直置きできるマットレスを選ぼう

マットレスの直置きには、部屋を広く使える、安全に眠れるなどのメリットがあります。

一方で、カビやダニの発生、床からの冷気、ハウスダストの影響といったデメリットもあるので、しっかりと対策することが大切です。

快適に使うためには、通気性や厚み、持ち運びのしやすさなどのポイントを押さえたマットレス選びも欠かせません。

直置きに対応したマットレスをお探しなら「エアウィーヴ スマート Z01」をチェックしてみてください。

エアウィーヴの敷き布団も直置きに適しているので、あわせてご検討ください。

エアウィーヴ
スマート Z01をチェック


公式オンラインストアは
こちら