睡眠コラム
マットレスの種類はどれがいい?ファイバー・スプリング・ウレタンを比較

引っ越しや模様替えをきっかけに寝具を見直そうと思ったとき、「マットレスの種類が多すぎて違いがわからない」と感じた方もいるのではないでしょうか。
マットレスは毎日使うものだからこそ、寝心地や身体の負担、通気性や清潔さまでしっかり考えて選びたいものです。しかし、マットレスによって寝心地や耐久性もまちまちで、選ぶ基準がわからなくなることもあるでしょう。
この記事では、スプリング・ウレタン・ファイバーなどの特徴を比較したうえで、寝心地や身体の悩みに合わせた選び方について解説します。自分や家族にとって本当に快適なマットレスを見つけたい方は、ぜひ参考にしてください。
マットレスの種類は主に4つ
マットレスと一口にいっても、寝返りのしやすさや身体への負担を軽減するもの、衛生的でお手入れがラクなものなど、特徴はタイプごとに異なります。具体的には、次の4種類に分けられます。
- ・スプリングマットレス(中に金属バネが入ったタイプ)
- ・ウレタンマットレス(スポンジ素材のタイプ)
- ・ファイバーマットレス(通気性に優れた繊維素材のタイプ)
- ・ラテックスマットレス(天然ゴムを使った弾力あるタイプ)
以下の表では、それぞれの種類ごとの特徴、寝心地、通気性、耐久性の違いについてまとめています。
種類 | 主な特徴 | 寝心地 | 通気性 | 耐久性(寿命) |
---|---|---|---|---|
スプリングマットレス (ボンネル/ポケット) |
弾力があり、丈夫で長持ちする |
種類によって異なる |
よい |
長い(ボンネルは5~10年、ポケットは7~10年程度) |
ウレタンマットレス (低反発/高反発/高弾性) |
軽くて扱いやすく、好みの硬さを選べる |
種類によって異なる |
蒸れやすい |
やや短め〜普通(高反発は3~7年、低反発は3~5年程度) |
ファイバーマットレス |
通気性が抜群で洗えて清潔 |
硬めでしっかり |
非常によい |
長い (7~10年程度) |
ラテックスマットレス |
天然素材で弾力があり、衛生的 |
やわらかさと弾力性がある |
普通 |
長い |
それぞれの特徴を知り、自分に合ったマットレスのタイプを見つけましょう。
スプリングマットレス
スプリングマットレスは、内部に金属製のコイル(バネ)が入った構造で、もっとも一般的なタイプです。耐久性に優れているため、長く使えるマットレスを探している方に向いています。
スプリングには大きく分けて「ボンネルコイル」と「ポケットコイル」の2種類があります。どちらもコイルの配置や構造が異なり、寝心地や使い勝手に大きな違いがあります。ここでは、それぞれの特徴について具体的に見ていきましょう。
ボンネル
ボンネルコイルマットレスは、連結されたバネで身体を面全体から支える構造になっており、しっかりとした硬めの寝心地が特徴です。体重を広く支えてくれるため、安定感があり、畳に布団を敷いたような感覚に近いと感じる方もいます。
また、バネ同士のすき間が多く空気が通りやすいため、湿気がこもりにくく、通気性を気にする方にも扱いやすいタイプです。蒸れやカビが気になる季節でも快適に使いやすいでしょう。
ただ、バネがつながっている構造のため、振動が伝わりやすく、2人で使うと寝返りの揺れが気になることがあります。硬めの寝心地が好みの方や、ひとりで使うことが多い方には、ちょうどよいバランスのマットレスです。
ポケット
ポケットコイルマットレスは、身体を点で支えてくれるタイプで、身体のラインに合わせてほどよく沈み込むのが特徴です。肩や腰まわりに無理な力がかかりにくいため、寝ている間も自然な姿勢を保ちやすく、朝起きたときに身体がラクだと感じる人もいます。
また、バネが一つひとつ独立して動く構造になっているため、隣で寝ている人の動きが伝わりにくく、安心して眠れます。パートナーの寝返りや起き上がりで目が覚めにくいため、2人で使う寝具としても相性がよいマットレスです。
ウレタンマットレス
ウレタンマットレスは、スポンジのようなウレタンフォーム素材を使ったタイプで、反発力の違いによって「低反発」「高反発」「高弾性」の3つに分かれます。素材の密度や弾力を調整することで、柔らかさや身体の支え方が変わり、好みに合わせた寝心地を選べるのが特徴です。
ここでは、それぞれのウレタンタイプの違いと特徴について具体的に解説します。
▼なお、こちらの記事では、ウレタンマットレスのメリット・デメリットまで詳しく解説しているので、ウレタンマットレスを検討している方はぜひ参考にしてください。

ウレタンマットレスとは?|高反発・低反発の違い、通気性や耐久性についても解説
ウレタンマットレスの特徴や、コイルやファイバーなど他の素材についても紹介します。
https://airweave.jp/blogs/column/column-mattress-urethane.html
低反発
低反発ウレタンマットレスは、身体に沿ってゆっくりと沈み込み、包み込まれる寝心地が特徴です。体温や体重に反応してじわっと形が変わるため、身体の凹凸にぴったりフィットし、全体をやさしく支えてくれます。
もともとはNASAの技術をもとに開発された素材で、圧力がかかりやすい肩や腰への負担をやわらげてくれることから、体重が軽めの方や、横向きで眠る方にも合いやすいマットレスです。
一方で、通気性は高くないため、夏場は蒸れやすく感じることもあり、寝返りがしにくい傾向もあります。
高反発
高反発ウレタンマットレスは、しっかりとした弾力があり、身体が沈み込みすぎない寝心地が特徴です。寝たときに身体をグッと押し返してくれるような反発力があるため、仰向けの姿勢でも背中や腰が沈みすぎず、ラクに感じられる人もいます。
寝返りがしやすいため、朝まで同じ姿勢で固まったような感覚が残りにくいのも、このタイプの魅力です。とくに腰の沈み込みが気になる方や、体格のしっかりした方でも安心して使いやすいマットレスといえます。
高弾性
高弾性ウレタンのマットレスは、高反発ウレタンの一種ですが、その中でもとくにゴムのようなしなやかな弾力性をもつのが特徴です。身体に沿ってやさしく沈み込みながらも、しっかりと押し返す弾力があり、寝返りもスムーズに打ちやすくなっています。
表面にはふんわりとした感触がありつつ、深く沈み込まないため、腰まわりがラクに感じられる人もいます。「沈みすぎるのは苦手だけど、硬めの寝具は合わない」と感じている方にとって、心地よく感じやすいマットレスといえます。
仰向け・横向き・うつ伏せと姿勢が変わりやすい方でも快適に使いやすいため、家族で共有する寝具として取り入れているのもよいでしょう。
ファイバーマットレス
ファイバーマットレスは、通気性と清潔さを重視したい方にぴったりのタイプです。細い繊維が絡み合ったすき間の多い構造で、空気が通り抜けるような軽やかな使い心地が特徴です。
汗をかいても熱がこもりにくく、湿気によるムレやカビの心配が少ないため、暑い季節でも快適に使いやすい素材です。また、中まで水で洗えるため、寝具の衛生状態が気になる方や、小さなお子さんと一緒に使いたい方にも安心感があります。
やや硬めの寝心地で、身体をしっかり支えてくれる感覚があり、床に直接敷いて使うのにも向いているマットレスです。「汗や湿気が気になる」「寝具を丸ごと洗いたい」と感じている方には、こうした通気性と清潔さに優れたマットレスが合いやすいでしょう。
以下の動画では、ファイバー素材とウレタン素材の違いについて、動画でわかりやすく解説しているので、ぜひご覧ください。
ラテックスマットレス
ラテックスマットレスは、ゴムの木から採れる天然素材を使ったマットレスで、独特の弾力としなやかさが特徴です。寝たときに身体をやさしく受け止めながらも、深く沈みすぎず、しっかりと押し返してくれる感触があります。
柔らかさと反発力のバランスがよく、「沈みすぎると身体がつらいけど、硬すぎるのも苦手」という方にとって、ちょうどよい寝心地に感じられるでしょう。自然由来の素材ならではの抗菌性があり、ダニやカビが気になる環境でも清潔に使いやすい点も魅力です。
耐久性が高く、長く使える寝具を探している方や、素材にこだわりたい方に向いています。天然素材のため、やや価格は高めですが、そのぶん寝心地や清潔さに納得感を持ちやすいマットレスです。なお、ラテックスアレルギーのある方は使用を避けた方が安全です。
自分に合うマットレスの種類を見つけるポイント
マットレスを選ぶ際、価格や人気だけで決めると「思ったより硬かった」「寝返りしづらい」といった後悔につながることもあります。こうした後悔をしないよう、自分の身体や使う環境に合ったマットレスを選ぶことが大切です。
自分に合うマットレスを選ぶためには、以下の4つのポイントを押さえておきましょう。
- ・好みの寝心地(硬さ・反発力など)に近いか
- ・身体の悩み(腰痛・肩こりなど)に合っているか
- ・敷く場所や生活スタイルに無理なく合うか
- ・揺れやきしみ音が気にならないものか
好みの寝心地(硬さ・反発力など)に近いか
マットレスを選ぶうえでまず考えたいのは、「自分がどんな寝心地を心地よく感じるか」です。ふんわり沈む柔らかめの寝心地が好きな人もいれば、しっかり反発して身体を支えてくれる方がラクだと感じる人もいます。
柔らかめが好みの方には、身体に沿って沈む低反発ウレタンや、やさしくフィットするポケットコイルなどが合いやすい傾向があります。
一方で、「沈みすぎると腰がつらい」と感じる方は、高反発ウレタンやボンネルコイル、ファイバーマットレスのように反発力が強めのタイプが合っているでしょう。
「柔らかすぎず、硬すぎず、ちょうどよい感触を探したい」という方には、高弾性ウレタンやラテックスなど、弾力とフィット感のバランスが取れたタイプが向いています。
体形や使い慣れた寝具によって感じ方は大きく異なるため、「今使っているものより、もう少し柔らかくしたい」「今より支えがある方がいい」といった具体的な感覚をもとに、合いそうなタイプを絞っていくのがおすすめです。
身体の悩み(腰痛・肩こりなど)に合っているか
「朝起きたときに腰が重い」「寝ると肩がこる」といった悩みがある方は、自分の身体に合ったマットレスに見直すことが大切です。寝ている間の姿勢が不自然だったり、身体の一部に負担が集中していたりすると、知らないうちにコリや痛みにつながってしまうこともあります。
腰痛が気になる方は、しっかり反発して支えてくれる高反発ウレタンやファイバー素材、硬めのポケットコイルなどが合いやすい傾向があります。
一方で、肩の張りや違和感が気になる方には、横向きになったときに肩が自然に沈み込むような、ポケットコイルの柔らかめタイプや高弾性ウレタンなど、やさしく受け止めてくれるタイプがおすすめです。
人によって寝姿勢のクセや身体の感じ方は異なるため、「寝返りが打ちづらい」「部分的に圧がかかっている気がする」といった違和感をもとに、自分の身体に合いそうなタイプを選びましょう。
▼なお、「寝具によって腰の沈み方に違いが出るのか?」という視点から、実際の検証結果を紹介した記事もあります。気になる方はぜひあわせてご覧ください。
高反発のマットレスパッドで腰への負担を軽減。
金岡 恒治|睡眠研究家コラム|睡眠ラボ|睡眠の質を高めるマットレスパッド「エアウィーヴ」
https://airweave.jp/labo/column/kaneokakoji.shtml
敷く場所や生活スタイルに無理なく合うか
マットレスは寝心地だけでなく、「どこにどう敷くか」「どんなふうに使うか」も大切な選び方のひとつです。たとえば、床に直接マットレスを敷いて使う場合は、湿気がこもりやすいため、風通しがよくてカビにくい素材を選ぶと安心です。
ファイバーマットレスや高反発ウレタンなど、通気性の高いタイプは床置きでも扱いやすく、こまめに立て掛けて乾かすときにも便利です。
一方、ベッドフレームで使う場合は、ポケットコイルやボンネルコイルのように構造がしっかりしたタイプが使いやすいでしょう。
部屋が狭い・収納を重視したい方であれば、三つ折りにできるタイプや軽めの高反発ウレタン系が扱いやすく、立てかけて乾燥させる際も手間が少なく済みます。
このように寝心地だけでなく、「使い続けられるかどうか」をイメージしながら選ぶことも、長く快適に使うための大切なポイントです。
揺れやきしみ音が気にならないものか
マットレスの構造によって、揺れやきしみ音の伝わり方には違いがあります。たとえば、ポケットコイルのようにバネがひとつずつ独立しているタイプや、ウレタン・ラテックスといった金属を使わない素材のものは、動きが周囲に響きにくく、比較的静かに使えるのが魅力です。
反対に、ボンネルコイルや高反発ウレタンの一部では、振動が広がりやすかったり、古くなると、きしみ音が出やすくなったりする場合があります。また、ファイバーマットレスも使い方や床との接地具合によっては、こすれるような音が気になることがあります。
2人で使う場合や、夜間に目が覚めやすい方は、なるべく振動が伝わりにくく静かに使えるタイプを選んでおくと、より安心して眠れるでしょう。
迷ったときは?悩み別に合うマットレスの種類
マットレス選びに悩んだときは、「暑さが気になる」「腰が痛い」「できるだけ出費を抑えたい」など悩みや重視したいポイントから考えてみるのもひとつの方法です。
ここでは、よくある悩み別に相性のよいマットレスの種類を解説します。
- ・暑さや蒸れが気になる方には「ファイバー」「スプリング」
- ・腰や肩に負担を感じている方には「ファイバー」「高反発ウレタン」
- ・新生活等で出費を抑えたい方には「ウレタン」「スプリング」
- ・長く使える寝具を選びたい方には「ラテックス」「スプリング」
暑さや蒸れが気になる方には「ファイバー」「スプリング」
寝ているときの蒸れや暑さが気になる方は、マットレスの通気性を重視して選ぶと、夜中に目が覚めにくくなります。とくに夏場や気密性の高い住宅では、汗や熱がこもって寝苦しさにつながることもあるため、風通しのよさは重要なポイントです。
ファイバーマットレスは、繊維のすき間に空気が通る構造で、寝ている間の熱や湿気がこもりにくくなっています。汗をかきやすい方や、蒸れによる寝苦しさを感じやすい方には、洗えるタイプも多く、衛生面の安心感もあります。
スプリングマットレスも内部に空間があるため、湿気が抜けやすく、風通しのよい環境をつくりやすい素材です。とくにボンネルコイルは、構造がシンプルで空気が流れやすく、比較的手頃な価格で購入できるものもあります。
腰や肩に負担を感じている方には「ファイバー」「高反発ウレタン」
朝起きたときに腰が重かったり、寝ている間に肩や首がつらく感じたりする方は、身体の沈み込みを防いでくれるマットレスを選ぶと、負担がやわらぐことがあります。
ファイバーマットレスはしっかりとした硬さがあり、身体が沈み込みすぎずに安定した寝姿勢を保ちやすい点が特徴です。寝返りもしやすく、床にそのまま敷いても使いやすい構造なので、腰まわりが気になる方には安心感があります。
高反発ウレタンは、身体を持ち上げるような弾力があり、寝ているときに腰や背中が落ち込みにくくなります。寝返りがしやすいため、朝起きたときに同じ姿勢で身体がこわばっているような感覚が残りにくいでしょう。
新生活等で出費を抑えたい方には「ウレタン」「スプリング」
引っ越しやひとり暮らしのスタートなど、新生活の時期は何かと出費がかさみやすいものです。その中でも、できるだけ寝心地を妥協せずにマットレスを選びたいという方には、手頃な価格帯で選べるウレタンマットレスやスプリングマットレスがおすすめです。
ウレタンマットレスは軽くて扱いやすく、ネット通販では圧縮された状態で届くため、家の中への持ち運びや設置もスムーズです。シンプルなつくりながら、寝心地にクセが少なくなじみやすいため、はじめてのマットレスとしても選びやすいタイプといえます。
スプリングマットレスの中でも、ボンネルコイルは比較的価格が手頃で、硬めの寝心地が好みの方に向いています。ベッドフレームとセットで販売されていることも多く、通気性のよさや安定した寝心地といった、使いはじめに必要な機能を備えたモデルが多い点も特徴です。
長く使える寝具を選びたい方には「ラテックス」「スプリング」
同じマットレスを長く使いたい方には、へたりにくく寝心地が変わりにくいタイプを選ぶのがおすすめです。
ラテックスマットレスは、ゴムの木から採れる天然素材を使ったものが多く、しなやかな弾力と耐久性が特徴です。長く使っても大きく型崩れしにくく、表面も乾きやすいため、普段のお手入れもそれほど手間がかかりません。
スプリングマットレスは、内部に金属コイルが組み込まれていて、身体をしっかり支える安定感が続きやすい構造です。とくにポケットコイルは、一つひとつのバネが身体の動きに合わせて支えるため、快適さと持ちのよさのバランスが取れています。
エアウィーヴのマットレスおすすめ3選
エアウィーヴは、通気性に優れた独自のファイバー素材を使用し、寝返りのしやすさや衛生面を重視する人にぴったりなマットレスです。
ここでは、はじめての方でも取り入れやすく、寝心地と使いやすさのバランスに優れたエアウィーヴのマットレスを3つ紹介します。
エアウィーヴ ベッドマットレス S04

おすすめポイント
- ・体形に合わせて硬さをカスタマイズできる3分割構造
- ・寝返りがしやすく肩や腰に負担がかかりにくい
- ・水洗いできてずっと清潔を保ちやすい
「肩は沈むのに、腰だけ浮いてしまう」「どのマットレスを選んでもなんだか合わない」と悩む方には、エアウィーヴ ベッドマットレス S04がおすすめです。
エアウィーヴ ベッドマットレスS04は、肩・腰・脚の3つに分かれた中材をそれぞれ入れ替えたり、裏返したりして、体形や好みに合った硬さに調整できます。たとえば、肩だけやわらかくして、腰はしっかりめにすれば、横向きでも仰向けでも理想的な寝姿勢をキープしやすくなります。
寝返りのしやすさも魅力のひとつです。高反発素材が身体の動きにスッと対応してくれるため、途中で目が覚めることも少なく、朝までぐっすり眠れたと感じやすいでしょう。
「合うマットレスが見つからない」「もう失敗したくない」という気持ちに応えるマットレスです。
素材 |
中材 |
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カバー |
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パッド |
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保証期間 |
3年保証 |
サイズ |
シングル |
セミダブル |
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ダブル |
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クイーン |
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キング |
エアウィーヴ 四季布団 和匠(わしょう)

おすすめポイント
- ・肩は柔らかめ、腰はしっかり支え、理想的な寝姿勢を実現
- ・季節に合わせて使える両面仕様
- ・カバーも中材も洗えて清潔に保ちやすい
「肩が沈みすぎて腕がしびれる」「腰が浮いている感じがして寝つきが悪い」といった寝心地の違和感に悩む方には、エアウィーヴ 四季布団 和匠(わしょう)がおすすめです。
肩は柔らかく、腰はしっかり支える設計で、横向きでも仰向けでも理想的な寝姿勢を保ちやすくなっています。
また、カバーは「ふんわり暖かな冬面」と「さらっと涼しい夏面」の両面仕様になっており、季節に合わせて使い分けができます。カバーだけでなく中の素材まで洗えるため、汗や湿気が気になる夏場も安心です。子どもと一緒に使いたい家庭でも、気兼ねなくお手入れできます。
「季節ごとに寝具を変えるのは大変」「子どもと一緒でも安心して使いたい」といった日々の工夫に応えてくれるマットレスです。
素材 |
中材 |
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カバー |
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保証期間 |
3年保証 |
サイズ |
シングル |
シングルロング |
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セミダブル |
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ダブル |
エアウィーヴ スマート Z01

おすすめポイント
- ・出し入れや収納がラクにできる
- ・硬めの寝心地で身体が沈まずラクに寝返りできる
- ・カバーも中材も洗えていつでも清潔に保ちやすい
「床に近いと湿気が気になる」「スペース的にベッドは置けない」という悩みを抱えている方には、エアウィーヴ スマート Z01がおすすめです。
Z01は、フローリングや畳に直接敷ける三つ折りタイプです。出し入れがしやすく、使わないときはコンパクトに畳んで収納できます。ワンルームや寝室の空間を広く使いたい方にも便利です。
厚さ8cmのエアファイバー®が身体全体をしっかり支え、腰への負担を軽くしたい方にも心地よさを感じられるはずです。さらに、湿気が気になるときは、立て掛けて風を通すだけで湿気対策ができるため、日々の手間も抑えられます。
使い勝手のよさと寝心地の快適さ、どちらも大切にしたい方に向いているマットレスです。
素材 |
中材 |
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カバー |
|
保証期間 |
3年保証 |
サイズ |
シングル |
セミダブル |
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ダブル |
毎日使うものだからこそ納得できるマットレスを選ぼう
マットレスは毎日使うものだからこそ、寝心地や通気性、清潔さや扱いやすさなど、自分の暮らしに合っているかどうかが大切です。
たとえば、汗をかきやすい人や寝具を床に敷いて使う人には湿気がこもりにくいファイバーやスプリング、腰が沈みやすい体形なら高反発やポケットコイル、できるだけ出費を抑えたい方にはウレタンやボンネルコイルが向いています。
このように、素材によって感じ方や使いやすさは異なるため、自分の生活や感覚に合った納得のいくマットレスを選びましょう。
さまざまなマットレスを比較しても「自分に合うものがわからない」と感じる方には、エアウィーヴのマットレスがおすすめです。独自素材(エアファイバー®)による適度な反発力と通気性の高さが特徴で、寝返りがしやすく肩・腰への負担が少ないです。
お近くの店舗で実際に寝心地を確認することもできるため、自分に合う寝心地かどうかぜひ体験してみてください。